2015年11月19日

診断の精度を高める歯科用CT(Computed Tomography)

歯科用CT

当院では歯科用CTを導入し、診断の精度を高めています。CT診断は、もはやインプラント診断に不可欠な診断ですが、親知らずなどの埋伏歯や根管治療など、幅広い治療でCT診断が求められています。

CTは、口腔内の断層写真を撮影することができる、コンピューターを駆使した画像処理システムです。撮影した画像をコンピューターに転送すると、口腔内を三次元で捉えることができ、レントゲン写真では判別が難しい骨の状態や神経・血管の位置を、リアルに把握することができます。医科用CTに比べると被ばく量が少なく、患者さまの身体にも優しいシステムです。

インプラントの診断歯科用CT
インプラントを埋入するには、充分な骨の厚さや量が必要です。CTで撮影すると、口腔内の奥行や骨の厚さや深さまで確認でき、埋入が可能かどうかを正確に診断できます。神経や血管の位置まで写し出されるので、正確なシミュレーションができ、安全で確実な手術ができます。

根管治療の診断
根の先の状態はレントゲンでは判断が難しく、時には見逃してしまう場合があります。CT撮影をすると、根の先の膿までリアルに確認でき、正確に診断できます。

親知らずや埋伏歯の診断
あごの骨の中に埋まっている親不知や埋伏歯の診断にも役立っています。

治療の精度を高める設備

マイクロスコープマイクロスコープ
歯の内側は暗くて狭く、しかも細かい部分が多く、肉眼では治療が困難です。しかも、根の先となると形が複雑で器具が届きにくく、歯科医師の技術が治療結果を左右します。緻密さが求められる治療で威力を発揮するのが、マイクロスコープです。マイクロスコ―プは、歯科治療用の顕微鏡です。緻密な作業を必要とする時に、マイクロスコープで患部を見ると、肉眼では識別できない部分でも10数倍の大きさではっきり確認できるようになります。これにより、肉眼では困難な治療や精密さを求められる作業でも緻密さが増し、高精度の治療ができるようになりました。

拡大鏡拡大鏡
拡大鏡は眼鏡タイプの双眼鏡です。拡大鏡をつけて治療をすると、患部が肉眼の2~2.5倍に拡大されて、はっきりと見えるようになります。むし歯治療から歯周病治療、審美歯科まで幅広くあらゆる治療で活用されています。むし歯治療では、歯を削ったり薬を詰めたりする時に拡大鏡が欠かせません。削り過ぎや削り残しを防ぎ、汚れをキレイに取り除いて薬をしっかり詰めることができ、治療後の再発を防ぎます。被せ物の土台を整えたり、歯の形を形成する時にも威力を発揮し、削り面を滑らかにして、補綴物をキレイに仕上げることができます。

治療効果を高める治療機器

炭酸ガスレーザー炭酸ガスレーザー
レーザーは単一の光を発生させる装置で、照射すると患部の奥深くにピンポイントで当たり、治療効果を高めてくれます。現在、歯科医療用のレーザーには、Nd:YAGレーザーやCO2レーザーなど様々な種類があり、それぞれに治療目的や効果が異なります。当院では、CO2レーザーを導入し、高い治療効果をあげています。

CO2レーザーは、歯周病の治療から根管治療、口内炎の消炎治療、外科手術、傷口の消毒や知覚過敏、歯肉の黒ずみの除去など応用範囲が幅広く、歯科医院で導入数の多い装置です。痛みを軽減したり、傷口の殺菌・治癒を促進したり、組織の活性化や止血効果などの効果が期待できます。

超音波スケーラー(ピエゾン)超音波スケーラー
ピエゾンの超音波スケーラーを導入しています。超音波スケーラーは、毎秒25,000~40,000回の超高速回転で歯石を破壊して除去するクリーニング器具です。これにより無理な力を入れずにスケーリングができるため、歯や歯ぐきを傷めることがありません。

位相差顕微鏡位相差顕微鏡
お口の中には様々な細菌が潜んでいますが、肉眼では見えません。位相差顕微鏡は、お口の中に潜んでいる歯周病菌を確認する時に使用します。唾液を採取して顕微鏡にかけると、活発に動いている歯周病菌が確認できます。口腔内の環境を知っていただく上で役立てています。

治療中の痛みやストレスを和らげる治療設備

電動麻酔器電動麻酔器
麻酔をかける時の痛みは、薬を入れる時の速度や圧力に関係していて、一定の力でゆっくりと注入することで痛みを和らげることができます。電動麻酔器は、薬を注入する時の圧力や速度を全自動で制御する麻酔器です。一定の速度と圧力で注入できるので、麻酔時の痛みや違和感を抑えることができます。

静脈鎮静法静脈鎮静法
静脈鎮静法は、静脈内に鎮静剤を点滴で入れる麻酔法です。麻酔をかけると意識レベルが低下して周囲の音や声が分からなくなり、術中の痛みや不安を感じなくなります。健忘効果で術中の記憶がなくなるので、静脈鎮静法で手術を受けた方の多くは、
「手術の苦痛がなかった」
「楽に手術が終わった」
と喜ばれています。

心電図心電図
インプラント手術は安全な手術ですが、身体にストレスがかかるため、血圧や心拍数が急激に変動することがあります。術前・術中は、心電図で患者さまの血圧や心拍数をリアルタイムに監視し、急激な変化に対応できるように備えています。

総合的な歯科診療

総合的な歯科診療

初診の方のお口の中を拝見すると、主訴の他に歯周病が潜んでいることがあります。主訴だけを見ていると重大な問題を見落としてしまい、何年後かには、歯周病で歯を失ってしまうことにもなりかねません。本当に求められている歯科治療とは、一口腔単位で考える総合的な歯科治療です。当院では、初診時にお口の検査を行い、お口全体を考えた総合的な歯科診療を行っています。

診査・診断、総合的な治療計画
検査では、レントゲン写真と口腔内写真、歯周病検査を行い、歯や骨、歯肉の状態や問題点を正確に診断します。その結果をもとに、患者さまと相談しながら治療計画を作成します。

そのため、必ずしも主訴だけの治療で終わるとは限りません。歯並びを気にして相談に来られた方でも、検査の結果歯周病の兆候があれば、歯周病治療と矯正治療を併せた治療が必要です。前歯の入れ歯の不調を訴えインプラントを希望している方でも、数年後には奥歯の治療が必要な場合は、奥歯を含めた長期的な治療計画をご提案いたします。

10年、20年先の嚙める喜びをお約束します総合的な歯科診療
保険診療でも、歯周病治療のように治療期間が長引くと、患者さまの負担も大きくなります。まして、インプラントや矯正治療のような自費診療となると経済的な問題も出てきますので、患者さまのご要望を踏まえた上で、できるだけ負担の少ない治療計画を考えていきます。

大切なことは、治療法にばかりこだわらずに、いまある歯が機能するようにきちんと治療することです。保険・自費にこだわらず、すべての治療に対して妥協せず、安全で質の高い治療を提供することが当院の務めと考えています。あらゆる可能性を探りながら、10年、20年先のお口の健康を考えた、総合的な歯科診療をご提供いたします。

あらゆる口腔疾患をワンストップで治療

ワンストップ治療当院の強みは、一つの歯科医院で、むし歯治療から、歯周病治療、予防歯科、インプラントまで、あらゆる治療が受けられることです。CT設備・マイクロスコープを完備していますので、検査・診断・カウンセリングまでスムーズに運び、患者さまにとっての煩わしさが軽減されます。

専門医&担当制の導入で患者さまを手厚くサポート
歯周病やインプラント、矯正歯科に精通する専門医や認定医が常駐しています。担当制を導入していますが、専門分野以外の治療に関しては、専門ドクターと連携して治療を進めていきます。担当医は院内におりますので、別の治療を受けていても、何かあればいつでも相談することができるので安心です。

治療の可能性を広げるカンファレンスの実施
毎週すべてのドクターが集まり、症例検討会(カンファレンス)を行っています。一人の患者さまのレントゲン写真を全員で見ながら、様々な角度からの意見を交換しあいます。大勢の意見を聞くことで総合的な診断ができ、より安全で確実で質の高い治療を可能にしています。

ガイドラインに基づく確実な治療

ガイドラインに基づく確実な治療むし歯や歯周病には色々な治療法があり、歴史を調べていくと、その中には長期的な臨床結果や治療の根拠など、エビデンスの確立していないものも数多く含まれています。どんなに画期的な方法でも、エビデンスのないものを患者さまに提供することはできません。

当院が考える歯科治療とは、確実で安全、かつ患者さまが安心できる治療です。厚生労働省や歯周病学会、インプラント学会が定めるガイドラインを順守し、エビデンスの確立した安全で確実な治療の実践に努めています。

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痛みに配慮した治療

痛みに配慮した治療

治療中の痛みは患者さまにとってストレスです。いつ襲われるか分からない不安があると、身体が緊張して治療に集中できません。身体に力が入って固くなり、ちょっとした刺激でも強い痛みを感じてしまいます。

当院では、安心して治療を受けていただくために、痛みに配慮した治療に取り組んでいます。一般的な治療では麻酔注射で痛みやストレスを緩和し、インプラント手術のような大掛かりな治療では麻酔医による静脈鎮静法で痛みをコントロールいたします。

麻酔をかけて、治療中の痛みとストレスを緩和

痛みに配慮した治療麻酔注射の苦痛は、大きく分けるとハリを刺す時の痛みと薬を注入する時の痛みと違和感です。表面麻酔や電動麻酔器の使用、ハリを打つ時の工夫など、麻酔時の痛みや不快感を緩和するストレスの少ない治療に取り組んでいます。

表面麻酔でハリを刺した時の痛みを軽減
表面麻酔は、麻酔前に使用する麻酔薬で、ハリを刺す時の痛みを緩和する効果があります。ハリを刺す粘膜に表面麻酔を直接塗りしばらく時間をおくと、歯ぐきが痺れてきます。しっかり効かせると感覚がなくなり、ハリを刺した時のチクッとした痛みが緩和されます。

電動麻酔器で注入時の違和感を軽減
注入時の痛みは、麻酔注射を打つ時の圧力と薬を入れる速度が関係しています。一定の圧力でゆっくりと注入することがポイントですが、手動の麻酔器ではコントロールが難しく、力加減にムラが生じてしまいます。電動麻酔器はコンピュータで制御する麻酔器です。これを使うことで、速度や圧力が一定に保たれて麻酔時の痛みが緩和されます。

ハリの打ち方の工夫で痛みを軽減
痛みの少ない麻酔注射で一番肝心なことは、ハリを打つ時の工夫です。お口の中には痛みを感じやすい痛点と、感じにくい部分とがあります。注射をする時は、痛点のある部分を避けて唇を引っ張りながらハリを打つと、どこに刺されたのか分からなくなり、痛みを感じなくなります。

静脈鎮静法でインプラントの不安を払拭

静脈鎮静法インプラント手術の痛みや不安を緩和するために、静脈鎮静法を導入しています。鎮静法は効果のある薬を静脈内に点滴で注入する麻酔法です。点滴をすると、意識レベルが下がり、しだいに身体がリラックスしてきます。医師や看護師の呼びかけには反応しますが、回りの声や雑音などは認識できません。うつらうつらした状態になるので、術中の痛みや不安、恐怖心が感じられなくなります。健忘効果もあり、術中の記憶が残らないので、手術を楽に終えることができます。

麻酔医の全身管理で、術中の体調変化にも対応!
静脈法は、痛みのコントロールの他に、全身疾患を抱えている方などの術中の全身管理にも一役買っています。当院では、麻酔医が患者さまの血圧や心拍数を確認しながら麻酔液の量をコントロールします。万が一急変した場合でも、事前に確保しておいた静脈のルートに降圧剤を入れることができるので、冷静で迅速な対応が可能です。たとえ意識が低下していても、お口の中をいじることはそれだけで大きなストレスであり、術中はいつ何が起きるか予測がつきません。麻酔医による万全の麻酔体制を整えていますので、安心して治療を受けてください。

静脈鎮静法は、こんな患者さまに適しています
当院では、患者さまにご高齢の方や全身疾患などを抱えている方など、普通の麻酔では無理があると判断した場合には、静脈鎮静法をご提案します。次のような症状がある方は、インプラントをされる場合は、静脈鎮静法をご検討ください。

<静脈鎮静法が望ましい方>
・全身疾患のある方
・恐怖心の強い方
・高血圧の方
・長時間口を開けるのが難しい方
・一般的な麻酔が効きにくい方
・60歳以上のご高齢の方
・嘔吐反射の強い方

歯周病治療&インプラント治療の専門医による高度な治療

専門医による治療

当院の院長は、日本歯周病学会及び日本口腔インプラント学会の専門医の資格を持つ、歯周病治療とインプラント治療のエキスパートです。専門医の資格基準は相当難しく、一定レベル以上の知識と技術・経験が求められ、歯周病・インプラントの両方の専門医を持つ歯科医師は神奈川県内だけで10名程度です。県内の歯科医院数は約4,500件、歯科医師数は約7,000名なので、どれほど少ないか、またいかに優れた技術と知識を持ち合わせているかがお分かりいただけると思います。

10年生存率90%の高レベルのインプラント治療
当院の特長はお口の中を総合的に診断し、安全で安心・確実な、包括的歯科診療の提供だといえます。平成7年からインプラントを始め、これまでに1,000本以上のインプラント治療を行ってきました。そのうち10年生存率は90%以上です。これは日本口腔インプラント学会の10年生存率90%に匹敵する数字です。しかも平成7年に治療した患者さまは、20年以上経った現在でも機能しています。

常に妥協のない最高の治療を提供するために、日々研鑚を重ね、最新の知識と技術の習得にも励んでいます。また、後進育成にも力を注ぎ、昭和大学歯科医師臨床研修施設として多くの研修医を受け入れ、これまで培ってきた経験とノウハウを惜しみなく伝えています。

専門医とは

インプラント専門医専門医とは
インプラント専門医は、日本口腔インプラント学会が設けた認定医制度の一つです。これは、インプラント治療に貢献できる歯科医師の育成と、国民の福祉に貢献することを目的としたもので、専門医・専修医の資格を設けています。現在は専門医の資格を有する者は900人程度で歯科医師全体の約1%と少なく、今後の活躍に期待が高まります。

歯周病専門医専門医とは
日本歯周病学会では、歯周病治療の向上と歯科治療への貢献を目的とした認定医制度を設けています。この制度では、基準をクリアした歯科医師に対して認定医・専門医、指導医などの資格を与えています。現在、日本の歯科医師の数は約10万人。そのうち、歯周病専門医は1%に相当する約1,000人(2012年調べ)です。いかに、歯周病治療の専門知識と技術を持つ歯科医師が不足しているかが分かります。

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分かりやすい説明で地域に密着

開院25周年を迎えて

当院は平成元年3月に開院し、平成25年に25周年を迎えました。スタッフや地域の皆さまに支えられて、今日まで診療を続けることができ、感謝の思いでいっぱいです。

地域の歯科医療に貢献できる歯科医院を目指し、現在の医院から目と鼻の先の場所に歯科医院を構えました。当初、院長を含めて3名のスタッフのみ、ユニットは3台と小規模でした。新規開院でしたので一つひとつが手探りでしたが、ていねいな診療をモットーに、患者さまと真摯に向き合ってきました。説明に熱が入るとつい声が大きくなり、患者さまから「待合室まで声が聞こえてくる」とよく言われていましたが、少しずつ患者さまの数が増え始め、気づいた時には地域の中にすっかり溶け込んでいました。

転機となった歯周病治療

ぺリオ専門医を迎えて、歯周病治療の取り組みが始まる転機となった歯周病治療
今から20年ほど前の1995年、アメリカはカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学してぺリオ(歯周病治療)を学んできた歯科医師が加わり、大きな転機を迎えました。当時はまだ歯周病治療に関しては積極的ではありませんでしたが、彼の知識や技術を積極的に取り入れて歯周病治療に取り組むようになり、メインテナンスを重視するようになりました。これが転機となり患者さまの数もさらに増え、平成15年にはユニットを7台に増設しました。優秀なスタッフも増え、歯周病に強い歯科医院として知られるようになりました。

より高度で質の高い治療を提供
平成7年には、本格的なインプラント治療を開始しました。歯周病治療・インプラント治療をさらに究め、日本歯周病学会専門医、日本インプラント学会専門医の資格を取得しました。スタッフの質も高く、歯周病認定医、歯周病認定歯科衛生士が在籍し、専門性の高い高度な歯科医療を提供しています。特に歯科衛生士の活躍は大きく、患者さまの立場に立ったていねいで行き届いたメインテナンスと分かりやすく適切なアドバイスは好評です。来院者の1/2~1/3はメインテナンスで、患者さまのデンタルIQ(歯の健康ひ対する意識)の向上に貢献しています。

これからの石井歯科医院

地域に根差した歯科医院であり続けるこれからの石井歯科医院
ある程度規模が大きくなると分院展開を考える歯科医院もありますが、当院では、分院展開などはまったく考えていません。中野島にこだわり、地域の皆さまの歯科医療に貢献できる歯科医院であり続けたいと思っています。

歯科治療は患者さまとの一生涯のお付き合い
開院当初に掲げていた分かりやすい説明と確実な治療は、25年経った今でも変わりません。厚生労働省や各学会で設けているガイドラインに基づいた「裏付けのある確実な治療」と、「最新鋭の治療設備」、「高度な技術力」で、地域の皆さまのお口の健康を、生涯かけてお守りする強い心意気で日々診療にあたっています。

これからもスタッフが一丸となって、安心して通院できる歯科医院を目指していきます。歯の健康に関することでしたらどんなことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

歯周病&インプラント専門医による、安全で確実な治療

専門医の役割と責任

当院の院長は、日本歯周病学会専門医、日本口腔インプラント学会専門医の資格を持つ、歯周病治療とインプラント治療のエキスパートです。

歯周病やインプラントなどの専門性の高い治療には、各学会で制定した認定制度があります。例えば、日本口腔インプラント学会や日本歯周病学会の認定医や専門医などです。これらは、特定の分野において専門知識があり、かつ優れた技術を持つドクターであることの裏づけとなり、インプラントや歯周病治療などを受ける際、ドクター選びの一つの目安となります。

これらの資格を持つ院長は、豊富な知識と経験を持ち、最先端の治療設備と高度な技術による安全で確実な歯周病&インプラント治療に日々取り組んでいます。

学会が求める専門医

専門医の役割と責任日本口腔インプラント学会では認定医制度を設け、「インプラント治療に必要な診断と、治療の基本的な技術」を有する歯科医師を「専門医」と定義しています。数年前にインプラント手術中の医療事故が起きてからより一層基準が厳しくなり、安全で確実かつ安心なインプラント治療が求められ、また術者としてのモラルや資質が問われるようになりました。

<インプラント専門医の認定要件>
所定の研修施設で5年以上の研修を積み、所定の研修や講座の受講を終え、20症例以上の治療実績と、ケースプレゼンテーション試験に合格すること。さらに、所定回数の論文発表や学会発表を行い、指導医の推薦を得ていること。これが認定に必要な条件です。

<歯周病専門医の認定要件>
まずは指定の研修施設で3年以上研修し認定医を取得。その後さらに研修施設で2年以上の研修を積み、所定の講座の受講を終え、症例報告書を10症例提出してケースプレゼンテーション試験に合格すること。さらに指導医の推薦と、非喫煙者であること。これが認定に求められる条件です。

院長が考える、専門医の資質

客観性と謙虚さを兼ね備えた歯科医師専門医の役割と責任
当院の院長が考える専門医の資質とは、物事を客観的に判断できる謙虚な気持ちのある人だと考えています。客観的に判断できる人は自分の能力の限界が分かるので、過信することはありません。たとえ難易度の低い治療でも、慎重に診査・診断を行い無理のない安全で確実な治療を行います。

危険を予測して、冷静な対応で未然に防ぐ
独自の治療法や治療理論を主張する人がいますが、学会で求めているのはエビデンスに基づいた確実で安全な治療です。インプラント手術や歯周外科においては、常に安全は存在せず、危険が存在します。危険をいかに的確に予測し、冷静な判断と確実な対応で、ミスを未然に防げるように努力することが、安全へとつながります。

決して過信せず、エビデンスに基づいた確実で安全な治療を提供すること。それが、専門医の務めであり責任であると、当院では考えています。

カウンセリングをおこなっております

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